マルチメディア推進フォーラム PART1013【オンライン限定】
「AIデータセンタ時代に対応したエネルギーミックス」
~再生可能エネルギーや蓄電池などの分散電源をICTで統合管理
(DERMS)し、その膨大な需要に対応する~
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| 開催日 | 2026年7月30日(木) 13時00分~16時45分 |
|---|---|
| 場所 | オンライン限定 |
| 受講料 | 53,100円 (消費税込) |
趣旨・論点
●DC需要をトリガーとした電力需要の拡大と分散電源活用の動き・DCを巡る国内外の電力需要の動向と対応事例
・分散電源とその活用の動き
●再生可能エネルギーと蓄電所ビジネスのベストマッチ
・何故蓄電池が求められるのか
・蓄電池ビジネスの種別、技術、その課題
・蓄電池ビジネスの具体例
●再生可能エネルギーと蓄電池のベストミックスに向けて
・分散エネルギー資源マネジメントシステム(DERMS)
・DCでの高度な統合管理に向けた研究開発
生成AIの急拡大をトリガーとして、DCの莫大な電力需要への対応が求められています。実際に、ChatGPTの「GTP-4」では学習に要するエネルギー量が40,000Mwhに達し、原子力発電所40基が1時間に供給する電力量に匹敵するレベルとの試算もあり、さらにAIデータセンタの急増もその動きを加速させています。
国内では「ワット・ビット連携」の中で、電力に余裕がある地域(例えば、原発近傍)へのDCの誘導が検討され、また米国では一歩進んでSMRのDCに併設する動きあります。一方、発電所の新規建設に時間がかかる中、折からの脱炭素化の機運や石油の供給不安も相俟って、太陽光や風力などの再生可能エネルギーへの期待も改めて高まっています。
期待の高まる再生可能エネルギーですが、これらは気象等に左右されやすく発電量が一定でないことから、これを補う形での蓄電地の活用も広がりを見せています。
蓄電所ビジネスの具体的な例として、国内では、関西電力がこの春に蓄電所事業に力を入れることを発表し、現在の出力4.8万キロワットから2030年代の早期に100万キロワットを目指すとしています。同社の場合には、蓄電池ビジネスは再生可能エネルギーの補完の位置づけもありますが、さらに電力市場の需給関係を見た取り引きや、EVも含めた将来のプラットフォームビジネスも視野に入れているようです。
また、国外の例として、オーストラリアの「AAパワーリンク」プロジェクトでは、日照が豊かな北部準州に3GWの太陽光発電設備と蓄電設備を建設し、2030年代には4300kmの海底送電網を通じてシンガポールまで届ける事業を計画しています。
蓄電所ビジネスでは、第一にリチウムイオン電池をベースとした系統用蓄電池ビジネスが成長を予想されており、様々な取引形態がある中、既に多くの参入事業者が系統接続待ちとも言われており、またそのコストや危険性にも注意が払われています。一方で、古くから活用される揚水発電所の他、化学反応を利用した電気化学エネルギー貯蔵や岩石などの熱媒体を利用した熱エネルギー貯蔵などの「長期エネルギー貯蔵システム(LDES)」も様々に検討されており、技術開発と設備建設が待たれています。
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分散エネルギー統合マネジメントシステム(DERMS)は、これら分散電源を効率的に統合・制御するもので、システム開発が各国で行われていますが、とくにDCへの適用では、DCごとの電力需要量と再エネの発電量・蓄電池の充放電量を高精度でマッチングすることが重要になることから、NTTでは、ワット・ビット連携を支えるソフトウェア技術として、再エネ発電量とDC電力需要の予測結果を基に、複数の拠点間でのWL分散、および併設する蓄電池の充放電量を決定する最適エネルギー需要設定技術にも取り組んでいます
本講演では、データセンタを中心とした電力需要増対応・脱炭素要請に対して期待される、分散エネルギー、中でも「再生可能エネルギー」「蓄電池」をキーワードに、これらを取り巻く国内外の状況を概観するとともに、蓄電所のビジネスモデルや具体的な事例、また再生可能エネルギーと蓄電池のベストミックスに向けたDERMSの状況や、DCに特化した研究開発などを調査し、「ワット・ビット連携」も含めた、エネルギー業界の今後の対応と、これに対応したICT業界における可能性等について明らかにしていきます。
(座長)
東京大学 名誉教授 横 山 明 彦
スケジュール
各講演最後に質疑応答を設けてあります。
- (基調講演)
「DC需要をトリガーとした電力需要の拡大と分散電源活用の動き」 - 東京大学 名誉教授
横 山 明 彦 氏
- 「再生可能エネルギーと蓄電所ビジネス、そしてAIデータセンタ時代のエネルギー」
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●何故蓄電池が求められるのか
●蓄電池ビジネスの種別、技術、その課題
●再生可能エネルギーと蓄電所ビジネスの今後の展望
NTTアノードエナジー株式会社
エネルギー流通ビジネス本部
アグリゲーションサービス部蓄電ビジネス担当
担当部長
吉 田 和 樹 氏
- 「再エネ・蓄電所アグリゲーションビジネスの最新事情」
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●再エネアグリゲーションビジネスの最新事情
・アグリゲーションを支える技術
・ドイツネクストクラフトベルケの取り組み
●蓄電池アグリケーションビジネスの最新事情
●東芝グループの考える再生可能エネルギーと蓄電池のベストミックス
- 株式会社東芝 エネルギーアグリゲーション事業部
マーケティングエグゼクティブ
新 貝 英 己 氏
- 株式会社東芝 エネルギーアグリゲーション事業部
(休憩)
- 「DCでの高度な統合管理に向けた研究開発」
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●ワット・ビット連携
●再生可能エネルギー+蓄電池システムの活用によるデータセンタ電力の統合制御
●NTTの考える再生可能エネルギーと蓄電池のベストミックス
- NTT宇宙環境エネルギー研究所
環境負荷ゼロ研究プロジェクト
エネルギーネットワーク技術グループ
グループリーダー
林 俊 宏 氏
- NTT宇宙環境エネルギー研究所







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