マルチメディア推進フォーラム PART989【オンライン限定】
「人口減少時代の経済成長と情報通信技術の役割」
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開催日 | 2025年10月17日(金) 13時00分~17時00分 |
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場所 | オンライン限定 |
受講料 | 53,100円 (消費税込) |
趣旨・論点
●生産性向上の観点からの人口減少時代の成長戦略●情報通信技術を活用した生産性の向上事例
●情報通信産業の役割
日本の人口は2008年をピークに減少に転じており、2050年には1億人を割り込む見込みである。65歳以上の人口比率が世界第2位であり今後人口増加に転じる可能性は低い。そのような人口減少時代でも経済成長を遂げる道はあるのか。生成AIやBeyond 5Gなど情報通信技術は常に進化しており、それらを活用することによって一人当たりの生産量を向上させる、即ち生産性向上を図ることは、人口減少時代の経済成長に向けた一つの解である
本フォーラムでは、日本の生産性の現状とデジタル技術活用による生産性向上の方法論、実践のための要諦について理解を深めた上で、一次、二次、三次産業それぞれの生産性向上の事例を概観し、情報通信技術が期待される役割について議論する。
(座長)
東京大学 大学院 工学系研究科 電気系工学専攻
教授 森 川 博 之
スケジュール
各講演最後に質疑応答を設けてあります。
- (ご挨拶)
- 東京大学 大学院
工学系研究科 電気系工学専攻
教授
森 川 博 之 氏
- 「日本企業の生産性を高めるデジタル技術の活用法」
- ●日本の生産性の現状
●デジタル技術を活用した生産性向上の方法論
●実践のためのスキルとマインド
- 公益財団法人 日本生産性本部
生産性研究センター 上席研究員
学習院大学
経済学部 経済学科 特別客員教授
木 内 康 裕 氏
- 公益財団法人 日本生産性本部
- 「水産業からの情報通信技術に対する期待」
- ●日本の水産業の現状
●水産分野での情報通信関連技術開発の状況
●情報通信技術への期待
- 国立研究開発法人 水産研究・教育機構
理事長
中 山 一 郎 氏
- 国立研究開発法人 水産研究・教育機構
(休憩)
- 「製造業の生産性向上の事例」
- ●テミル:ラボで創りたい未来の紹介
●現場の安心感と品質向上をかなえた「人に寄り添うDXとは」
●現場歴35年のベテラン、異色の開発エンジニアへ
- ヤマハ発動機株式会社
生産技術本部 設備技術部
データセンシング技術開発GL
梶 原 幹 夫 氏
- ヤマハ発動機株式会社
- 「サービス産業の生成AI活用事例
~ 生成AIで変革させる!顧客体験価値(CX)の
向上 ~」 - ●顧客サポートの生産性と効率性向上のための実証実験
●音声認識技術を活用したテキスト化とデータ分析
●顧客体験価値(CX)改善への生成AI活用法
- ビッグローブ株式会社
営業統括本部
チーフ・エグゼクティブ・プロフェッショナル CX
土 生 香 奈 子 氏
- ビッグローブ株式会社