ハイテクノロジー推進研究所

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マルチメディア推進フォーラム PART979【オンライン限定】
「コネクティッドカーの現状と今後の進化」

メール申込用フォーマット PDFファイル(FAX申込書付き)
開催日2025年6月20日(金) 13時00分~16時30分
場所オンライン限定
受講料54,000円 (消費税込)

趣旨・論点

●CASE
●クルマのモバイルコネクティビティ
●コネクティッドカーのアプリケーション
●eCallからNGeCallへの進化
●5Gの進化とコネクティッドカー

CASE(Connected、Autonomous、Shared、Electric)という車の進化の中で、特にコネクティビティは全ての基盤となる技術であり、これからの車では不可欠になると考えられる。コネクティビティの中には、4Gや5Gといったモバイル通信を利用した形態やDSRC(Dedicated Short Range Communication)、Wi-FiやBluetoothを利用した形態がある。

モバイル通信の実現の仕方には、車載の通信モジュールを用いる形態が一般的であり、欧州eCallなどでは必須となっている。一方で、スマートフォンのテザリングによりユーザーが加入しているブロードバンドサービスを流用する形態もある。何れの形態においても、広域で移動する車という観点からみるとモバイル通信の果たす役割は非常に大きい。このコネクティビティの基盤の上で様々なサービスがカーメーカー、車用アプリ事業者、保険会社など第三者により提供されている。

そこで、本フォーラムではコネクティッドカーの現状と今後の進化について、国土交通省、通信事業者、カーメーカー、試験・計測器メーカーなど様々な観点から論ずる。

(座長)
上智大学 理工学部 客員教授 服 部   武

スケジュール

各講演最後に質疑応答を設けてあります。

(ご挨拶/開催趣旨説明)
マルチメディア推進フォーラムモバイル部会
部会長代理
(元・エリクソンジャパンCTO)
藤 岡 雅 宣 氏

「これからのコネクティッドカーの進化」
●カーOEMとしてのコネクティッドカーの重要性
●コネクティッドカーの実現形態
●複数コネクション利用の可能性
●コネクティビティとOEMの役割
●5Gの進化とコネクティッドカー

トヨタ自動車株式会社
コネクティッド先行開発部
竹 岡 航 司 氏

(休憩)

「モバイル通信事業者によるコネクティッドカーの進化」
●コネクティッドカー
グローバルコネクティッド実績
コネクティッドカーの接続支援
●WAKONX
AIが溶け込むビジネスプラットフォーム
モビリティ運用監視
●コネクティッドモビリティの未来
モバイルからあらゆるモビリティへ
エンボディドAI・フィジカルAI

KDDI株式会社
ビジネス事業本部 モビリティビジネス本部
副本部長
相 澤 忠 之 氏

(休憩)

「eCall からNGeCall へ - 車両における緊急通報システム -」
●eCallとは
●eCallの現状
●NGeCallへの進化
●規制、規格動向
●R&S NGeCallソリューション

ローデ・シュワルツ・ジャパン
Test & Measurement事業本部
アプリケーションエンジニア
中 上  剛  氏

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