ハイテクノロジー推進研究所

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マルチメディア推進フォーラム PART1002【オンライン限定】
「人とAIが共生する中での人の働き方」

メール申込用フォーマット PDFファイル(FAX申込書付き)
開催日2026年3月25日(水) 13時00分~16時50分
場所オンライン限定
受講料52,150円 (消費税込)

趣旨・論点

●AIによる仕事や業務の自動化と職種・働き方の変化
●AIと人の強みを活かした協働と、新たな価値創造
●社会全体で必要となるスキル転換や人材育成
●公平性や倫理を踏まえた持続的な共生社会づくり

現代社会はAI(人工知能)がもたらす大変革の真っただ中にあります。かつて「AIは人間の仕事を奪うのか」という問いが、メディアやビジネス界で盛んに議論されてきました。しかし、AI技術の急速な浸透と社会受容が進む中で、私たちが直面している現実は単純な「奪うか/奪われるか」ではなく、AIと人がいかに「共生」し、共に新しい価値や働き方を創っていくか、という課題へと進化しています。

AIの普及・高度化はまず、多くの産業でルーティンワークや定型作業の自動化をもたらし、ホワイトカラーも含め「これまでの常識」が急速に変わっています。特に通信ネットワーク、IoT、IT、DX、電力ICT、サイバーセキュリティ分野など高度なデジタル技術と現場が直結する領域では、人とAIが密接に協働する場面が増えています。AIは膨大なデータ処理や分析、予測に優れていますが、人間には創造性、直感、倫理観、複雑なコミュニケーション能力といった「AIにはない強み」があります。

これからの社会では、単にAIに仕事を「奪われる」ことを危惧するよりも、「人間とAIそれぞれの強みを生かし合い、相互補完・協働する」ことの重要性が一層高まります。例えば、診療現場ではAIによる画像解析が医師を補助し、検査精度や効率を大きく向上させています。カスタマーサポートの分野では、AIチャットボットが膨大な問い合わせ対応を自動化し、人はよりパーソナルなサービスや複雑な課題解決に集中できるようになっています。こうした分業体制により、人の仕事は「効率性」だけでなく、創造力、判断力、感性など"人間らしい"価値を一層深め、新しい職務領域の創出や働き方改革へとつながっています。

労働市場の観点からも、AI時代には新たな職種や産業が数多く生まれ始めています。AIを設計・管理・訓練するAIトレーナー、AIと人間が安全・安心に働き合うためのインターフェースを設計するエンジニア、AI倫理や社会受容を担う専門家などがその一例です。こうした新しい職業は、「人がAIによって仕事を失う」だけでなく、「AI社会ならではの新しい働き方」「人の能力の拡張」といったプラスのインパクトももたらしているのです。

一方で、AIの影響をただちに肯定するだけでなく、変化への適応・学び直し(リスキリング)、デジタル人材育成、ダイバーシティ推進といった社会全体の戦略的取り組みも必要です。AI時代の働き方には、コミュニケーションや共感、柔軟な組織設計、倫理・法制度の再設計が欠かせません。企業・官公庁・教育現場などあらゆる実践の現場で、「AIが得意なことはAIに任せ、人間は人間にしかできないことに専念する」社会設計が求められています。

本フォーラムは、AIとの共生において"人らしい働き方"とは何か、次世代のビジネスや社会モデルはどうあるべきかを議論します。AI活用にともなう効率化・合理化だけでなく、働き手ひとり一人の創造力や成長、ウェルビーイングが最大化される未来に向けて、「人とAIの協働」「人間の再価値化」など積極的な提言とともに、この新時代のハードルや課題、突破口となる具体策を紐解いていきます。

(座長)
東京大学 名誉教授  齊 藤 忠 夫



スケジュール

各講演最後に質疑応答を設けてあります。

(基調講演)「AIの急速な進化と人間の価値」
東京大学 名誉教授
齊 藤 忠 夫 氏

「AI時代の新しい「要員コントロール」のあり方」
●欧州における「AIと人間との協働」、「ワークシェアリング」
●米国における「週休3日制」への大きな期待
●中国の製造業で急ピッチで進むAI・自動化
●日本における人手不足時代の「AI共存」

株式会社グローネクサス
代表取締役社長

小 出  翔 氏

(休憩)

「生成AIの進化と企業の備え ~顧客の取組状況と活用の戦略~」
●生成AIの驚異的な進化のスピードと会話・画像・音楽・動画生成の可能性
●企業が生成AIを効果的に活用するための戦略的アプローチ
●サービス開発における生成AI活用の実践事例と成功要因
●企業が今から準備すべき生成AI時代の組織体制と技術基盤

株式会社NTTデータ
GenAIビジネス推進部
推進部長
奥 田 良 治 氏

(休憩)

「AIと共生する未来へ:誰かだと思える「代理存在AI」の可能性」
●人間の可能性を広げる心強いパートナー
●代理存在AI:誰かだと思えるAI
●人とAIが共生できる社会の実現に向けた新たなアプローチ
●全く新しいAIの形

NECソリューションイノベータ株式会社
イノベーションラボラトリ サイエンスラボラトリ第一グループ
佐々木 康 輔 氏

フォーラム・セミナーFORUM・SEMINAR

開催決定
開催予定
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    【オンライン限定】「NTNが変える通信の新たなパラダイム(その2)」
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