ハイテクノロジー推進研究所

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マルチメディア推進フォーラム PART950【オンライン限定】
「60GHzアンライセンスバンド利用の広がりと今後の可能性」

メール申込用フォーマット PDFファイル(FAX申込書付き)
開催日2024年6月19日(水) 13時00分~17時00分
場所オンライン限定
受講料54,000円 (消費税込)

趣旨・論点

●60GHz帯関連の電波制度
●60GHz帯無線通信システム
●WiGig
●ミリ波レーダー
●60GHzセンサーシステム

60GHz帯のアンライセンスバンドは、最大7GHz幅以上の広帯域を確保できるため高速無線通信が実現しやすい、酸素分子による電波吸収により電波が遠くまで届かないこともあり通信データが漏洩しにくい、波長が短く高精度な測位や細かい動きのセンシングができるなどの特徴を有する。小電力で使えば無線免許が不要で手軽に使えるというメリットもある。最近、このような特徴を活かしてビル間や工場内の近距離の無線通信システムや高齢者の見守り、幼児の車内置き去り検知や公共スペースでの安全監視センサーなどとしての用途が広がりつつある。また、モーションセンサーとして、人の手の動きでスマートフォンなどを操作するなどの用途もある。そこで、60GHz帯のアンライセンスバンドの最新の利用動向と今後の可能性について解説していただく。

(座長)
上智大学 理工学部 客員教授 服 部   武

スケジュール

各講演最後に質疑応答を設けてあります。

(開催趣旨説明)
上智大学 理工学部 客員教授
服 部  武 氏
「60GHzミリ波高速無線システムと適用分野」
●60GHzミリ波の特徴
●高速・低遅延通信の実現
●60GHz無線通信装置
●適用領域、適用例
●60GHz無線の今後の展開

株式会社パナソニック
システムネットワークス開発研究所
無線技術開発部 技術統括
浅 野 弘 明 氏

「フジクラの60GHzミリ波無線通信モジュールと適用領域」
●60GHzミリ波の利点
●ミリ波アンテナ・基板技術
●60GHz無線通信モジュール
●適用領域、適用例
●60GHz無線の今後の展開

株式会社フジクラ
電子応用技術R&Dセンター
センター長
小 林  聖 氏

(休憩)

「ミリ波帯アンテナ一体型モジュール技術」
●ミリ波におけるアンテナ一体型モジュールの必要性
●パッケージング技術
●アンテナ技術
●材料技術
●ミリ波を用いるメリット

株式会社村田製作所
通信・センサ事業本部
通信モジュール事業部 ミリ波商品部
上 田 英 樹 氏

「60GHz帯ミリ波レーダチップの開発と適用領域」
●60GHz帯ミリ波レーダ技術
●チップセット開発の経緯
●ミリ波レーダの適用領域
●世界展開状況
●ミリ波レーダの今後の可能性

Acconeer
日本代表
富 田 寿 晃 氏

フォーラム・セミナーFORUM・SEMINAR

開催決定
開催予定
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    【オンライン限定開催】「ブルーカーボンへの取り組みの現状と展望」
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