ハイテクノロジー推進研究所

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マルチメディア推進フォーラム PART890【オンライン限定】
「急速に拡大するメタバースの可能性」

メール申込用フォーマット PDFファイル(FAX申込書付き)
開催日2022年6月30日(木) 13時00分~17時00分
場所オンライン限定
受講料53,700円 (消費税込)

趣旨・論点

●メタバースの応用分野と目指すところ
●メタバースプラットフォームとNFT
●メタバースの先端技術と通信キャリアから見たビジネスへの取り組み
●心身への影響とアバター共生の社会倫理

メタバースは、インターネット上に作られた3次元的な仮想空間で、VRゴーグルを装着すれば、自分がその場に存在するように感じることができ、人間のあらゆる活動がデジタル化され、人間の価値観や尊厳さえも激変させる可能性を秘めている。

 メタバースの応用分野には、
・ビジネス用途として、会議、プレゼン
・教育用途として、VRを活用した研修・トレーニング
・医療分野では、アバターにより自分の症状を的確に伝えるオンライン診療や、ARによる外科手術
・生活体験として、買い物、趣味
などがあり、メタバースは、インターネットの拡張版であるとも言われており、さまざまな企業が力を入れ始めている。
元々メタバースとは、メタ=超越した、ユニバース=宇宙、世界を合わせた造語で、ニール・スティーヴンスンが1992年に発表したSF小説「スノウ・クラッシュ」が由来であり、Facebook社が社名をMetaに変更したことでも最近話題になっている。また、マイクロソフトが大手ゲーム企業アクティビジョン・ブリザードを687億ドルで買収するなど、日々、活発なニュースが飛び込んでいる。
コロナ禍において対面での会議が制限される中で、自分の分身であるアバターにより、交流の機会を提供し、市場規模は、2020年の4,800憶ドルから、2024年には7,800憶ドルに成長すると見込まれる(ブルームバーグ)。

メタバースの仮想空間では、バーチャルオフィス、展示会、講演会、ライブなどのイベント会場、オンラインスクール、コミュニティスペース、VR海外旅行、バーチャルストア、遠隔作業支援、地域振興などが提供され、多数の企業が参入している。バーチャル渋谷は、渋谷区公認のプラットフォームとして、各種イベントなどを開催している。
Zoomなどのコミュニケーションサービスでは、会議中に一人の人しか話せないが、メタバースによる仮想空間では、アバターを動かして特定の人の近くで個別に会話ができる。

また、VR/ARデバイスとのプログラムインターフェイスOpenXRをはじめとして、IEEE、IETFでも標準化が行われつつある。このように、VRゴーグル(Apple、Google)や、AIスーパーコンピュータ(Meta)など、技術開発の発展にも貢献しており、先ごろ行われたCESでも多数の企業が事業への参入を表明し、新製品を発表している。

さらに、メタバースはNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)とも近い存在として、メタバース内にNFTを導入すれば、ECやゲームを通じて仮想通貨を稼ぎ、メタバースで余暇を楽しむような仮想現実の世界により、生き方、価値観までも変わってゆく可能性がある。

かつて、バーチャル生活を楽しめる「セカンドライフ」がメタバースの先駆者としてはやったが、5G、CG、VR/ARなどのテクノロジーの普及とコロナ禍が相まって、バーチャル空間が再燃しつつある。かつて、バーチャル生活を楽しめる「セカンドライフ」がメタバースの先駆者としてはやったが、5G、CG、VR/ARなどのテクノロジーの普及とコロナ禍が相まって、バーチャル空間が再燃しつつある。
さらにNFTによりアバターが着る衣装、仮想空間で所有する家や家具などを所有する価値を提供することがメタバースの拡大に拍車をかけている。

このようなメタバースでは、視覚、聴覚に加えて感触も再現する開発も進められており、自分意識の分裂や、子供の心身の発達への悪影響が懸念されており、未知の領域に対する時代の変化にどう対応して行くべきかが課題である。

本フォーラムでは、メタバースの最新動向とビジネス環境の整備、ビジネスとして成功させるための取り組み、心身への影響と倫理について議論する。

(座長-総合司会)
東京大学  名誉教授  齊 藤 忠 夫

スケジュール

各講演最後に質疑応答を設けてあります。

(基調講演)
「メタバースが実現する仮想現実への期待と発展に向けて」
●メタバースの応用分野と目指すところ
●メタバースがもたらす社会的影響

東京大学 名誉教授
齊 藤 忠 夫 氏
「国家戦略としてのメタバース」
●メタバースプラットフォーム
●産学官の取り組み
●メタバースとNFT

クラスター株式会社
代表取締役CEO
加 藤 直 人 氏

(休憩)

「メタバースを支える先端技術とビジネスへの取り組み」
●B5G/6GにおいてxR(AR/VR)が目指す姿 ~研究開発最前線~
●通信キャリアから見たメタバースビジネスへの取り組み、可能性

株式会社KDDI総合研究所
執行役員 XR部門長
内 藤  整 氏

(休憩)

「メタバースが与える心身への影響と倫理について」
●メタバースによる自意識の分裂、心身への影響
●アバターとの共生と社会倫理

名古屋大学
大学院情報学研究科
准教授
久 木 田 水 生 氏

フォーラム・セミナーFORUM・SEMINAR

開催決定
開催予定
  • [予定]

    【オンライン限定開催】「クラウドネイティブな時代のモバイルネットワーク〜通信事業者・機器ベンダー編〜」
  • [予定]

    【オンライン限定開催】「加速する非地上系ネットワーク(HAPS)実現に向けた取り組み」
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