ハイテクノロジー推進研究所

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マルチメディア推進フォーラム PART870【オンライン限定】
「存在感を増すパブリッククラウド」

メール申込用フォーマット PDFファイル(FAX申込書付き)
開催日2021年11月5日(金) 13時00分~17時00分
場所オンライン限定
受講料53,680円 (消費税込)

趣旨・論点

●パブリッククラウドを用いたシステム開発の最前線
●パブリッククラウドを用いたシステムの運用監視の最前線
●パブリッククラウドを用いたシステム開発のセキュリティの最前線

クラウドは黎明期においては早い安い便利な仮想サーバの提供であったが、その後の急速な世界的市場拡大とAmazonだけでも数兆円に及ぶ規模の研究開発投資を背景に、想像を越えて急激に進化し続けています。今日ではAWSもAzureも200以上のサービスがあり、仮想サーバサービスは全体の2%程度にとどまり、90数%は開発、運用、セキュリティ、ガバナンス、AI、IoTなどのあらゆるITニーズを網羅したソフトウェア自動化サービスの提供者となっています。日本でも、メガバンクや大手製造業など、クラウドを全面的に採用している企業があるものの、いまだにセキュリティやコストの心配など、正しい情報を知らずに誤った認識や抵抗感のある企業が日本では多く見られるとも言われています。現場を知る目線からはクラウドを活用している企業と未だに判断できない企業とはビジネス能力が天地の差が出ていると考えられます。

ここ数年、自社で運用するコンピューターシステムをパブリッククラウドへと移行するクラウドシフトが起きつつあります。実際に使った分のみを支払う従量課金であるため、従来の所有型(オンプレミス)のコンピューターシステムと比べると、初期投資や運用コストを大幅に抑えることが可能です。 昨今のデジタルトランスフォーメーション(DX)の観点からもクラウドの活用が拡がっており、最新のテクノロジーを臨機応変に活用しながら、柔軟かつ迅速に新たなサービスを実現することができます。外部のITリソースをインターネット経由でいつでもどこからでも使うことのできる環境を提供することができるクラウドは、急速に浸透しはじめたテレワークにも適しています。

Amazon Web Services(AWS)、 Microsoft Azure、 Google Cloud Platform(GCP)の三大パブリックラウドでは、様々なサービスが提供されています。そのような状況で、三大パブリッククラウドを組み合わせて使うマルチクラウドが注目を集めています。パブリッククラウドの特徴をうまく使いこなし、障害耐性を高め、また、ロックインを回避するといったメリットを享受することができます。

一方で、マルチクラウドはコストと運用負荷の増加が課題の一つです。使用している全てのクラウドを統合させて一元管理し、利用状況の分析や、利用料金の予測を行う可視化、クラウドのコスト計算の最適化、セキュリティ設定がベストプラスクティスに違反していないかチェックしたり、ポリシーを設定し運用管理の効率化を実現することが求められます。

また、クラウドやテレワークの普及により、セキュリティに新しい考え方を導入する必要が出ています。ゼロトラストと呼ばれるセキュリティのアプローチが注目を集めています。クラウド環境下でのサイバー攻撃に対抗するには従来の閉域網だから安全、インターネットだから危険という発想に基づくネットワーク境界型のセキュリティ対策では不十分であり、ゼロ・トラストモデルという新しいセキュリティの考え方が重要となります。これまでのように境界を設けるのではなく、基本的にすべてのアクセスは信頼できないという発想のもと、ゼロトラストはあらゆる行為を信頼せず、常に確認することが前提となるため、アクセスのたびに認証を行い、成りすまされていないか正しい行為を行っているかを判断する必要があるため、機械化、自動化が必須となります。

そこで、本フォーラムでは、パブリッククラウドの導入について日本の遅れた状況を改めるご参考になるべく、存在感を増すパブリッククラウドを活用して、ITサービスを展開する際の課題について、パブリッククラウドの特徴をとらえて多様なサービスをいかに組み合わせるか、マルチクラウドの活用でますます重要性を増す運用監視とそのノウハウ、クラウドでのゼロトラストの考え方に基づく新しいセキュリティ対策の観点からパブリッククラウドについて論じるため各分野の専門家の方にご登壇いただきます。



(座長-総合司会)
東京大学  名誉教授  齊 藤 忠 夫

スケジュール

各講演最後に質疑応答を設けてあります。

(基調講演)
「パブリッククラウドの動向と展望」
●パブリッククラウドを用いたシステム開発の最前線
●パブリッククラウドを用いたシステムの運用監視の最前線
●パブリッククラウドを用いたシステム開発のセキュリティの最前線

東京大学 名誉教授
齊 藤 忠 夫 氏
「クラウドの急激な進化と真価 ~クラウドで日本を変える」
●クラウド業界動向
●クラウドを実際に使ってみると・クラウドの活用事例
●クラウドであるがゆえに実現できるセキュリティ
●クラウド人材の育成

般社団法人日本クラウドセキュリティアライアンス
副会長
株式会社スカイアーチネットワークス
非常勤顧問
渥 美 俊 英 氏

(休憩)

「パブリッククラウドの運用管理」
●サーバー監視、アプリケーション監視、リソース監視
●機械学習による異常検知や品質可視化

富士通クラウドテクノロジーズ株式会社
クラウドインフラ本部
本部長
浜 中  慶 氏

(休憩)

「クラウド時代のセキュリティの考え方 ゼロトラストモデル」
●境界型防御とゼロトラストモデル
●ゼロトラストモデルのソリューション

ヴイエムウェア株式会社
チーフ・テクノロジー・オフィサー
北アジア(日本、韓国、中国)担当
進 藤 資 訓 氏

フォーラム・セミナーFORUM・SEMINAR

開催決定
開催予定
  • [予定]

    「データセンターの需要増に対応するための省電力化・再エネ利用に向けた取組み」
  • [予定]

    「反射板を用いたモバイルネットワークのカバレッジ拡張」
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